2024-2025 RI2500地区 地区研修・協議会が開催されました
本日2024年4月14日日曜日、2024-2025年度国際ロータリー第2500地区 地区研修・協議会がホテル日航ノースランド・とかちプラザにて開催されました。
きょうの小谷ガバナーの分科会での発表にもあったように、これまで地区チーム研修セミナー（DTTS）、会長エレクト研修セミナー（PETS）と呼び習わしてきた「研修（Training）」という用語が、今後は「学習（Learning）」へと変わります。これにともない、地区研修・協議会も次年度からクラブ・リーダーシップ・ラーニング・セミナーへと名称が変更となることが予定されています。その意味では最後の「地区研修・協議会」であったと言えます。
ロータリーに参画しましょう！ 誰かのために、あなたのために、自分のために
地区研修・協議会は午前9時20分からホテル日航ノースランドで開会の点鐘が鳴らされ、全道各地からご参集いただいた登録者の皆様と地区役員の方々を合わせ、700名を超えるご参加を頂戴いたしました。ガバナーエレクト事務局としても、このように多くの皆様のご参加を頂戴し、感謝に堪えません。まことにありがとうございます。おかげさまで会議は円滑に進み、鶴見ガバナーのご挨拶の後、地区役員と地区委員長をご紹介し、いよいよ小谷典之ガバナーエレクトの登壇となりました。小谷ガバナーエレクトから発表されたRI会長テーマ「THE MAGIC OF ROTARY」および年度目標と、小谷ガバナー年度の地区スローガン「ロータリーに参画しましょう！ 誰かのために、あなたのために、自分のために」に基づく地区活動計画のスピーチは、各クラブの皆様に新年度から始まる大いなる変革への予兆を感じていただけるものだったと思います。
また基調講演において、国際ロータリー第一地域ARPIC 第2840地区パストガバナー 田中 久夫 先生からはウィットと示唆に富んだご講演をいただきました。多くのオーディエンスの方が「老太狸暗」にならぬよう自戒に努めながらお話をお聞きしたのではないでしょうか。本当に面白く興味深いご講演で、あっという間の一時間でした。田中先生、まことにありがとうございました。
午後からは分科会でとかちプラザに
午前の部の本会議を終え、学びの場所をとかちプラザに移し、５つの分科会が開催されました。今日は全道的に好天に恵まれ、帯広では26℃を超えるなど統計開始いらい最も早い夏日を記録するほど気温が上がり、とかちプラザへ移動していただくわずか5分ほどの間にも汗ばんでしまうほどの日よりでした。お昼ご飯も召し上がり、ついウトウトしてしまいそうですが、各分科会では活気のあるプレゼンテーションがなされており、各会場が熱い空気に包まれていたのはあながちお天気のせいばかりではないと思います。
分科会は各会場とも予定通り14時半前後には終了し、その後、各クラブの参加者の皆様はそれぞれ帰途につかれました。広い第2500地区のことですから、ご来帯いただくのもお帰りいただくのもたいへんなことは申し上げるまでもありません。そのご苦労を押してご参加いただいた皆様にはあらためて感謝しかございません。重ねて御礼申し上げるとともに、道中御無事でお帰りになられますことをご祈念申し上げます。
2024年10月12日(土)～13日(日)に開催されます地区大会ではそのご苦労を今一度おかけすることになるわけですが、とかち帯広らしいおもてなしの心で皆様をお迎えできるよう準備を整えてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
